既にペットシッターをやっているのになぜ?と思われたかも知れません。
シッティングのお仕事をしていく中で、自分のシッティングが本当に正しいのか、他に考慮しなければならないことはないのか、などいろいろ考えるようになりました。
やはりペットシッターをするならその勉強をきちんとしようと決め、ペットシッタースクールに通うことにしました。
スクールは、ペットシッター業界最大手「ペットシッターSOS」が運営する「ペットシッタースクール」です。
ここのスクールに決めた理由は、一流の講師陣です。
犬の行動学やハンドリングに関しては、犬のしつけ本を何冊も出版されている西川文二先生から直接教わることができました。
ペットの病気や栄養に関しては、現役の獣医師が講師で、お一人はうちの犬が通っている動物病院の院長先生でした(笑)
その他に、税理士や弁護士の先生、動物園の職員の方もいらっしゃいました。
授業で使っていたテキストとDVDです。
授業の内容は、「犬・猫の行動学」、「動物医療」、「ペットの栄養学」などペットに関する全般的な知識と「犬のハンドリング実習」、「ペットシッター実務実習」など実際に犬や猫を使っての実習がありました。
授業を受け、早速取り入れたのが病気媒介防止策です。
ペットシッターは1日に何件ものお宅に伺いペットのお世話をします。
シッターが病気の感染源にならないように、手は薬用石鹸で洗い、消毒薬を使用します。
またエプロンとスリッパはお客様毎に取り換えることを教わりました。
早速、使い捨てスリッパを購入し使い始めました。
どの授業もとても楽しかったです。
自分が興味のあることを学ぶってこんなにも楽しいことなんだって実感しました。
スクールには、無遅刻・無欠席で3ヶ月通いました。
卒業試験も無事合格しました。
年明け、全国ペットシッター協会から「認定ペットシッター」と「パピーティーチャー」の資格をいただけます。
これを機にペットシッティングのメニューと価格を見直そうと思っています。
価格は今より安くする予定です。お楽しみに。